■ 作業に入る前に
まずはスキンの仕組みについて、簡単に説明します。
スキンのフォルダを開き、ファイルの表示方法を縮小版にして見てください。
(そのスキンを起動させて、両方を見比べてみるとわかりやすいと思います)
QuickChangerのスキンは、設定ファイルの「〜.iniファイル」と
ブラウザやマネージャの画像ファイルの「〜.pngファイル」でできています。
※QuickChangerでは.bmpや.jpg、.gifなどの画像も使えますが、私は.pngを推奨します。
.iniファイルは、自分が作りたいスキンと同じような作りのスキンから流用すれば、
必要な部分だけ書き換えればいいので割と簡単です。慣れれば10分もかかりません。
しかし画像ファイルは、ひととおり用意しなければならないので、ちょっと大変です。
画像ファイルは、必要とするパーツそれぞれを一つ一つわけて用意します。
大まかには、ブラウザやマネージャの画像と双方につけるボタンの画像が必要です。
ボタンの画像は、状況に応じて変化させたいのなら
・通常の状態
・ボタンにマウスが載ったときの状態
・ボタンをクリックしたときの状態
それぞれの画像を用意しなければなりません。
※ボタン一つにつき、最低でも一枚は画像が必要です。
他にも、ラベルを使う場合は、それらの画像も用意しましょう。
私はまだラベルを使ったことがないので具体的な紹介はできませんが、
スキンのブラウザ画面でボタンを操作する時に、ボタン以外の場所に
画像を表示させることができます。
ラベルを使ったスキンはtaskさんがよく作られているのですが‥‥
サイト一時停止していて見ることができませんね (^^;
そして、「こんなスキンを作りたい」というイメージを持って
どんなパーツが必要なのか頭の中でいじくりながら、作業にとりかかりましょう。
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