【PC】 Newマシン・完成

  • 2008年08月19日(火)

ホントは昨晩になりますが、新しいゲームマシンが完成しました〜♪

ここに来てるような人はあんまり興味ないだろうけど、自己満足的に書かせてください。

スペック的なものはFAQに載せておくのでさておき、手こずったことについてひとつ。
サイズのCPUクーラー「MUGEN」が微妙に大きくて、いろいろヤバかったです。

P5K-EのCPUソケットまわり(上辺と左辺)にはコンデンサがずらっと並んでるんですが、これがギリギリでした。組み立て中、微妙に当たりそうだったんでクリップをつける前にCPUの上にそっと乗せてみたらすきまが1mmにも満たなくて。しかも、基本的にはどの向きでもつけられる仕様だから試しに横向きにしてみたら、コンデンサに基部が当たってつけられないんです。もしそれが逆だったら今度は電源と干渉してしまい、どうやってもつけられないところでした。

その上、つけたらつけたでどう見てもケースの幅より出っ張ってるように見えるし――。
実際にはそんなことなくてぎりぎり納まってたんですが、このケースは側面にCPUクーラー用のダクトがついてるタイプでして。ダクトをつけるネジの周りが、ネジの頭が外に出っ張らないように凹んでて、そのわずかな出っ張りにヒートパイプの頭が当たって閉まらないんです。

まぁ、どうせダクトは使わないから、かなづちでコンコン叩いて平らにして閉まるようにしましたが‥‥。やっぱ販売終了になってるものは、それなりに理由があるのかもしれませんね。

でも冷却能力は問題なく、ファンの回転数を半分に落としても全然温度が上がりません。
ファンコンのセンサーもマザボの読み取りも、どちらも30℃台に収まってるようです。
まだ負荷テストまではやってませんが、普通に使っている分には静かでよさげな感じ。

グラボのGV-NX96T512HPは、さすが9600GT。いままでの7600GSとは桁がちがいますね。
試しにゆめりあベンチをしてみたところ、「2048x1536・画質最高」の設定で「22730」でした。
7600GSはAGPの旧ゲームマシンもPCI-Exのメインマシンも「5170」程度でしたから、実に4倍もの性能差ということになります。

ただしそのぶん温度も上がるようで、センサーをつけられる範囲内で一番温度が上がるヒートパイプの根元で計ってみたところ、あっという間に50℃を超えて60℃近くに‥‥ (^^;
なのでケース側面に8cmのファンをつけて(写真で下に見えてるヤツ。側板を倒してあります)ゆるゆる回してみたところ、40℃台に落ち着きました。

「ファンレスなのに、なんでファンをつけるの? バカなの?」と思われるかもしれませんが、ファンレスでいいぶんファンの回転を落とせますし、その上さらによく冷やせるわけですから、自分でコントロールできないファン付きのものより、このやり方が好きですね。

それに温まった空気は粘度が高く、ケース内のエアフローに気を使っても、このグラボのようにケース内の前〜後に流れる風がフィンの間を通らない場合は、ヒートシンクの周りにねっとりと温かい空気が溜まってしまいます。だから、横からわずかでも風を当てて空気を動かすと、かなりちがうんですよ。

あ、エアフロー云々言ってるくせにコードをまとめてませんが、気にしないことw
たぶんまだもうちょっといじるので、整理するのはそのあとで。

ちなみになんで昨日書かなかったかというと、完成してすぐ、六軒島に行ってました。
3回目の訪問でしたが、ちょっと方向性が変わってました。今度のベアトはかぁいいですw
(最後には本性あらわしたけどさ。その「やっぱり」も含めてってことで)