ちょっと変えてみた。

  • 2008年03月08日(土)

やっぱ安易っぽいんで、ちまちまっといじってみたらこうなりました。

フォントを変えて、サイズを変えて、色を変えて、ってところ。あと、ツインテール萌え。
でもね、ぶっちゃけね、全部のスキンを同じように書き換えるのが想像以上にめんどいね。

あーもーどーしよーかなー。公開するのやめよーかなー。これで公開しちゃおーかなー。

■ジャンパー
昨日から映画が封切られましたね。
実を言えば、つい先日、映画化されたことを知って驚いたばかりなんですが。

って、なんで映画の話題?と思われるでしょうけれど、原作の小説が好きなんですよ。
(早川SF文庫「ジャンパー 跳ぶ少年」スティーヴン・グールド著)

この小説は、父親の虐待からジャンプ能力を開花させた主人公が、ジャンプ能力でできることとできないことを見極めつつ都会での生活を始め、やがて恋をし、母親と再会し、そして物語は一転。ジャンプ能力を使ってテロリストと闘い、アメリカ国家とも渡り合う、「これぞSF!」とでもいうべき、痛快な作品なんですよ。その上、成長物語でもあり、ボーイ・ミーツ・ガールでもある、秀作。

なので映画化と聞いて「おお!マジで!?」と喜びつつ驚いたものの、9・11が起きてしまったいま、原作そのままとはいかないだろうと思って調べてみたら‥‥
ひどいね。映画版は。原作のいいところはまったくないですね。

さらにいえば、映画版に合わせて原作者が書いた小説「ジャンパー グリフィンの物語」も試しに読んでみたけど、超がっかり。特にジャンパーを殺す闇の組織ってのが陳腐もいいところ。

公式サイトで予告も見てみたけど、主人公が悪人面ってのもなー。あれはどうかと。
ジャンプ能力を持ってはいても、大人しくて読書好きな少年が、成長したりくじけたり、
知恵と勇気でテロリストと戦うから、読者は共感したり感動したりするんですよ。小説は。

ジャンプしたときの映像はかっこいいと思うけど、なんかそれだけっぽいし。
映画は小説とはまったくの別物。そう思って見れば面白いかもしれないけど、どーかなー。
「ちょっと変えてみた」って程度じゃないし、思い入れもあるからなぁ‥‥。

ま、興味を覚えましたら、ぜひ小説を読んでみてください。絶対面白いから。

■ToHeart2 AnotherDays
何人かクリアしたけど、これも別物ですね。「ToHeart2」とは。
もとが非18禁だった「ToHeart2」と比べて最初から18禁のせいか、地の文が妙に下品です。
一般ゲーを元にして書かれた、下手なエロ同人誌チックに感じました。
タカ坊のヘタレっぷりもますます磨きがかかってるし‥‥。どーよアレ。

ちなみに、新キャラでのスキンは作りませんよ?
ちびーずの追加スキンなんて、絶対に公開しません(できません)ので。念のため。