兄弟サイトである(とこちらが勝手に思ってる。あ、向こうが兄ですよ? 念のため)
Relation CrystalのFrozenさんが、リニューアル中の日記で
「スキンや壁紙などを扱ってるこの手のサイトは、モチベーションが保てないのか
一年が過ぎると閉鎖したり更新せずに放置されたりする。やっぱり目標が大事。
そうならないようにする要素が「萌え」なんでしょう」といったことを書かれてます。
(勝手に要約。ニュアンスや言いたい事が変わってたらごめんなさい m(_ _)m)
たしかに萌えっとした絵を見ると、「スキンにしようかな?」なんて思いますよね。
ただし自分の場合はそれだけでなく、スキンを作る行為自体が大幅にプラスされます。
例えて言えば、プラモデルを自分なりに改造して作り上げるような感じかな?
そのまま作るのではなく、切り刻んだり、盛ったり削ったり、可動箇所を増やしたり、
そういった「工夫して作る楽しさ」が好きなんです。
実を言えば何年も前にWinAMPスキンを作ろうとしたことがあるんですが、当時は
決められた大きさで決められた枠内に決められた配置で決められた物を作るしかなく、
ゆえに作る人のセンス次第では全然ちがうものになるということはわかるものの、
それがない自分にはひどくつまらないものに見え、結局作るのをやめました。
何人もの人がたくさんのスキンを作っていて、自分で作る必要もなかったですしね。
その点Rainmeterは好きにいじることができるので、自分には向いているんでしょう。
時系列順に見れば、理解が深まるにつれどんどんスキンの構造が複雑になってるし、
新しい要素が加わわればすぐに試してるのがわかると思います。
だから、バージョンアップもなく、.iniファイルで工夫する必要もなく、
ひととおり作れるようになってしまったQuickChangerのスキンには、
作る楽しさを見出せられなくなったんでしょう。せめてPNGが使えれば‥‥
それから、「必要性」もあります。
WinAMPは全盛時に比べれば減ったとはいえ、多くのサイトやスキンが世にあります。
しかも極論ですが、音楽を再生するだけなので、どれを使ってもできることは一緒です。
しかし、「このドライブの残量を常に把握したい」とか、「CPUの温度は?」とか、
「いま動作が重いのはCPUに負荷がかかったせいか、それともメモリ不足か?」とか、
「回線の状況が一目でわかり、送受信が終わったかすぐ知りたい」などといった、
自分が求めることや知りたいことを表示させ、かつ「余計な情報はいらない」という
要求に応えるには、自分で作るのが一番手っ取り早いし、それしか道はありません。
特に、私の自作機は性能もあまりよくないし、HDDの残量はいつもカツカツなので、
それらの情報は必須です。サーバを立ててるので回線チェックも欠かせません。
「このソフトじゃあれが見れない。このソフトはここが駄目。こっちは‥‥」と
いくつものソフトを試して不満に感じていたときにRainmeterを知り、そこでも
「このスキンは大きすぎる。このスキンはあの情報が見れない‥‥」と不満に思い、
「あーーーもーーーっ 自分で作るしかねーだろ!」と、この道に踏み込んだ次第。
つまり、「デスクトップに置くとなんかかっこいいよね〜」とか「萌え♪」というのではなく、
必要に迫られてのことで、その上作る楽しさも味わえて、さらに「萌え分」も摂取できる。
これらの要素があるから「いま」に繋がるんだと思います。他のスキンや
「萌え」だけだったら、モチベーションを保つどころか作りもしなかったでしょう。
で、けっきょくなにが言いたいのかとゆーと‥‥なんだろーね?(ぉ
スキン作家としての立ち方?成り立ち? そんなことを書きたくなったんじゃないかな。
追記。
大事なことを忘れてました。しばらく前、まあささんからリンクされたとき、
オススメ度に最高ランクの☆☆☆をいただいてしまったこともあると思います。
身に余るとは思いますが、あのまあささんにそこまで評価されて
ヘタレた姿を晒すわけにはいかないですからねぇ‥‥ (^^;