やっと全部のルートをクリアしました。あー疲れた〜。
プリズムはコンプリートしてませんが、百年プリズムは入手したからいーやw
繰り返しプレイが必須なのに、まったく考慮されてないのには参りましたね。
ってことで完了後の感想を。めっさネタバレなので反転します。
いろんな謎が投げっぱなしというのは、イマイチすっきりしませんね。
「ゲーム中のキャラにわからないことはプレーヤーにもわからない。
だからあとは想像にお任せします」‥‥ってことなんでしょうから、
ちょっと妄想してみることにします。
たぶんハヤウェイは、天使が不正に稼動されたから作られた“安全装置”。
遺跡を使って天使が不正に稼動されたのを監視装置が感知したものの、
それをなんとかしてくれる存在がすでに宇宙船内にいなかったため、
問題を解決する次善の策としてプログラム的に船内で培養された。
あらかじめ用意しておくのなら、立派に育ててから保存しておくだろうし、
問題が起きてから成長するまで待ってるなんて、年月かかりすぎるしね。
受精卵子や胚子の冷凍保存が精一杯だったとか、技術的な問題が
あったのかもしれませんが、そこまで設定を縛る必要はないだろうし‥‥。
で、育てることはできないから地上にいる(はずの)仲間に送り出したと。
名前の綴りから見て、たぶんレリヒオンの子供かクローンじゃないかな?
(従来はエホバ。最近ではヤーベ、ヤハウェ。その綴りのアナグラムっぽい)
ここまでキリスト教べったりなんだし、“神の子の復活”ってことでしょう。
ジュダスの綴りもユダっぽいし、他にも語源があるものはありそうだね。
そしてアーラ・グラディウスは、天使を制御することもできるし、
いざとなったら力づくで抑えることもできる、レリヒオン仕様・対天使武器w
“主の命〜”とあるのはハヤウェイに対するものではなく、レリヒオン教の“主”、
レリヒオンを指す。使い手がレリヒオンなら完璧に天使を操ることができ、
もし攻撃されても余裕で跳ね返すようにできているスーパーウェポンw
しかしハヤウェイはクローンなので、イマイチ使いこなせなかったのだ (爆
こんな感じでいーや。
でもそう考えると、このエンディングはなかなか皮肉なことになりますね。
いざというときのための移民船を、神の子がぶっ壊しちゃったんですからw
それとも逆かな? 移民してきたのかな? 三賢者の見た目が
「ちょっと他のみんなとちがうかな〜」って感じだし、どっちかが異星人かも。
んー‥‥宇宙船への転送装置が地上にあるんだから、ちがうよねぇ?
宇宙船や転送装置を作るまでに発達した文明が、衰退しちゃったんだね。
ひょっとしたら「ガイバー」かも。とか思ってみたりもしたけれど、どうかなぁ。
それにしても‥‥強大な力を手にした悪役が、
「俺は神だ。神なのだぁ〜」と勘違いしちゃうなんて、何十年前のお話よ?
正直言ってこのゲーム、戦闘も一周やらずに苦痛になる代物だし、
どのシナリオも気持ち悪く感じるところがあって、気に入りませんでした。
ぱじゃまソフトって、ころころシナリオ書く人が変わるからなぁ‥‥。
ぷりっちはけっこうよかったけど、今回はかなり微妙なところですね。
もったいないから最後までやっちゃったけれど (苦笑