覚え書き。

  • 2006年07月21日(金)

■Rainmeter WinAMPコントロール関連
ShuffleとRepeatに関して、ほとんどの人には関係ないけど自分のために書き残しておく。

いままでのスキンのShuffleとRepeatのボタンは
 SendMessage 273 40023 0 ‥‥(Shuffle)
 SendMessage 273 40322 0 ‥‥(Repeat)
という、トグルで On/Off を切り換えるメッセージをWinampに送っていた。

しかしこれでは On/Off がいまどちらなのかがわからないので、Measureで
 WindowMessage=1024 0 250 ‥‥(Shuffle)
 WindowMessage=1024 0 251 ‥‥(Repeat)
とし、その返り値を使ってそれぞれの On/Off の状態を表す絵を切り換えていた。

なのでこの方法では On/Off それぞれのボタンは作れなかった。
ボタンとしての機能とShuffleやRepeatの画像は、別々のものでしかなかった。

しかしWinampへの指示を
 SendMessage 1024 0 252 ‥‥(Shuffle Off)
 SendMessage 1024 1 252 ‥‥(Shuffle On)
 SendMessage 1024 0 253 ‥‥(Repeat Off)
 SendMessage 1024 1 253 ‥‥(Repeat On)
とすれば、トグルではなく直接 On/Off を指定することができる。

つまり、これでそれぞれのボタンを作りHidden=1としておき、Measureでの返り値で
表示/非表示 させるようにすれば、On/Off それぞれのボタンを作ることができる。

‥‥するとどうなるかというと、ボタンを押したときにカチッと画像が1ドット下がる、
ちゃんと「ボタンに見えるボタン」にすることができるということなんですねー。
「んー‥‥そんなん別にどーでもいーじゃん」と思われるかもしれないけど、
これがこだわりってヤツですよw