■ はじめに
ここでは、RainmeterとQuickChangerのスキンの作り方について説明します。
一から作ろうとせず、既存のスキンをベースにすれば割と簡単に作れます。
あまり難しく考えないで、できることからやってみましょう。
「おまけ」では私の拙いテクニックをてきとーに紹介していますので、
こちらも参考にしてもらえれば幸いです。
ただし、私自身が試行錯誤して得た知識をもとに説明していますので、
間違えていたりよくわかってない部分もあることをご承知置きください。
■ 用意するもの
RainmeterもQuickChangerも専用のスキン作成ソフトはありませんので、
つぎのものを好きに用意してください。
テキストエディタ
スキンの設定ファイル(〜.ini)を編集するために必要です。
例:秀丸、サクラエディタ、TeraPad、WzEditorなど。
ペイントソフト
スキンのパーツ(画像ファイル)を作成するために必要です。
例:PhotoShop、PaintShopPro、PictBearSE、Pixiaなど。
Windowsについている"メモ帳"と"ペイント"では使い物になりません。
ちなみに私は秀丸(以前はWzEditor)とJasc PaintShopPro 9を使ってますが、
Corel に買収されてからの PaintShopPro ]以降はお薦めできません。
他のスキンサイトや壁紙サイトではPhotoShopがよく使われてますから、
用意できるのなら最初からPhotoShopにしておくといいかもしれません。
切り抜き方やテクニックなどが紹介されてますし、教わりやすいですから。
なおペイントソフトは、透過(32bitPNG等)とレイヤーを扱えるものにしましょう。
最初はよくわからなくても、慣れてくれば便利に使いこなせるようになりますよ。
テキストエディタは、改行や半角/全角スペースの区別がつくものにしましょう。
開いてる窓を上下に分割させて別々にスクロールすることができる機能があると、
離れた場所を参照しながら同時に編集できて便利です。
あとは‥‥センスとか、いい素材とか、スキルとか、時間とかも必要かも。
一つや二つなくても何とかなるけど、三つ欠けると難しいのではないかとw
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